Royalty Pharma の見解
これに対してRoyalty Pharma の経営陣の見解は
”大きな問題ではない”
とのことです。
その理由について2021年第3四半期のカンファレンスコールにて説明されているのですが、
- trikafta(トライカフタ)は非常に高い効果が期待できる薬で、この効果を超える薬を作ることは中々難しい。
- たとえ新薬が開発されたとしても、すぐにtrikafta の収益が大幅に減るこはない。
- 既に新薬の一部のロイヤルティも保有している。新薬の売り上げのうち最低でも4%はロイヤルティ収入を見込める(経営陣の見解では、新薬の売り上げの8%は期待できる可能性がある)。
とのことです。
次のページで3つの理由に対する私の感想です。