銀行口座が開設できない衝撃
イギリスで長期に渡り生活するためにはまとまった資金が必要になりますが、その資金を管理するには銀行口座が必要です。
ただここに盲点が潜んでいて注意する必要があるのです。
そう、我々YMSの日本人は銀行口座が開設できない可能性が高いのです!
実際私はロンドンで銀行口座を開設できるまで約半年かかりました。
私の場合、研修医の時にためた貯蓄は日本の銀行口座に預けていました。最低限の現金はイギリスにもってきたものの、貯蓄の大半はイギリスで銀行口座を開設してから海外送金にて送る予定でした。
なので銀行口座をいち早く開設してイギリスでの生活に補充しなければ、生活すらままならない状態だったのです。
因みにイギリスの大手銀行( HSBCやMetro、Barklays など)で新しく銀行口座を開設するためには、2つの書類が必要となります。
- パスポートなどの本人確認書類
- 住所を証明する書類
この2つのうち、非常に厄介なのが、
住所を証明する書類です。
次のページで語学学校と大学留学の違いについて解説します。