Royalty Pharma

Royalty Pharma(ロイヤリティファーマ) のビジネスを理解する

*最終的な投資の決定は皆さんご自身の判断でお願いします。私は資格を持ったファイナンシャルアドバイザーではなく、あくまでも1人の素人投資家です。当サイトの使用及び閲覧は皆さんの自己責任でなされるもので、当ブログは本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。

前回、私のRoyalty Pharma との出会いについてお話しました。

Royalty Pharma(ロイヤリティファーマ)についてRoyalty Pharma のビジネスモデルや、この企業の優位性などについて医師の視点から解説する。...

今回から、Royalty Pharma のビジネスについて解説をしていこうと思います。

Royalty Pharma のビジネス

まず、Royalty Pharma の “royalty” (ロイヤリティ)とは他人から受け取る”お金”のことです。

では、Royalty Pharma はどんなビジネスをしているかと言うと、薬剤に関してロイヤリティ(royalty)つまりお金をどんどんともらって、それをさらに次の薬剤の投資に回してもっとお金(ロイヤリティ:royalty) をもらうという、お金がお金を生むビジネスです。

しかもかかる費用としては、社員の費用が売り上げ (Revenue) の10%程度、そして利息 (Interests) 等の微々たる費用なので、圧倒的に低コストで運用されています。

次のページからRoyalty Pharma のビジネスについて解説します。

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ABOUT ME
あきふね
ハリーポッターの世界にあこがれた高校生が、大学時代と初期研修後にイギリスに留学。 10年以上どうしたら英語が上達できるか考え続け、合計約3年間イギリスに滞在。 ようやく自分なりの回答を見つけ、現在は次の海外進出に向けて準備中。 美容皮膚科医。 イギリス留学、英語について発信するのが何よりの楽しみ。