*最終的な投資の決定は皆さんご自身の判断でお願いします。私は資格を持ったファイナンシャルアドバイザーではなく、あくまでも1人の素人投資家です。当サイトの使用及び閲覧は皆さんの自己責任でなされるもので、当ブログは本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。
こんにちは、あきふねです。
前回はRoyalty Pharma (ロイヤルティ・ファーマ)の第3四半期のカンファレンスコールの結果について解説しました。

Royalty Pharma (ロイヤルティ・ファーマ)の2022年 第3四半期決算の解説
*最終的な投資の決定は皆さんご自身の判断でお願いします。私は資格を持ったファイナンシャルアドバイザーではなく、あくまでも1人の素人投資...
このカンファレンスコールの中で特にアナリスト達の注目の的だったのがMerck (メルク)社との提携案件です。今回はなぜこの案件が注目に値するかについて解説したいと思います!
まずは結論
先に結論ですが、Merck との案件に注目する理由が大きく分けて2つあります。
それは、
- ビジネス
- 治療薬
の2つにおいて、それぞれ新しい試みをしているからです。
前編の本記事では、まずビジネスという点について詳しく解説し、後編の別記事では治療薬という点で医師の視点を交えて解説したいと思います。
それではよろしくお願いいたします!
次のページではまず、今回Royalty Pharma が Merck(メルク)と結んだ案件の概要を解説します。