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こんにちは、あきふねです。
前回はRoyalty Pharma の決算の読み方について解説しました。
Royalty Pharma の決算を見る時は “Adjusted Cash Receipts” と “Adjusted Cash Flow” をみるべき大事な理由をお伝えしました。(Provision for changes in expected cash flows from financial royalty assets という長い項目が重要でしたね!)

今回はRoyalty Pharmaの株が2022年10月末時点で割安なのか、それとも割高なのかを理論株価を元に解説したいと思います。
これまでRoyalty Pharma の決算の読み方や、ビジネスモデルなどについて解説してきました。ただ、いくら将来性が見込める企業の株と言っても、いくらで買うかというのはとても大事なポイントになります。
この記事でRoyalty Pharma の適正な株価の判定法を公開することが、皆さんの投資判断のお役に立てれば幸いです。
結論
早速ですが今回の結論です。
2022年10月29日において、
- Royalty Pharma (ティッカーシンボル:RPRX) の株価は割安である。
- Royalty Pharma の株価は、適正価格から約60%割り引かれている。
上記2つについて解説したいと思います!
また、どうやったら適正価格を簡単に調べることができるかについても記事の最後の方で解説します。無料で使うことができますし、私自身非常にお世話になっているウェブサイトですので、試して頂いて損はないと思います!
次のページで株価が割安か、割高か判断する方法について解説します。