割安株

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目次

Future Growth (将来性)

Earnings and Revenue Growth Forecasts(純利益と売上高成長の予想)

これは今後数年の売上高(Rvenue) と純利益(Earnings) がどのように推移するかを予想した図です。

このグラフをみると、今後Microsoft の収益は右肩上がりになることが予想されます。

引用元:SWS
Analyst Future Growth Forecasts(アナリストが予想する成長見込み)

これは1年の純利益成長率(Forecast Annual Earnings Growth) と、1年の売上高成長率(Forecast Annual Revenue Growth) を記録したものです。

調べたい銘柄(Company)と、属する業界(Industry)、そして、アメリカ市場全体(Market) と比較しています。

Microsoft に関しては、ソフトウエア業界全体と比較すると成長率は高くありません。

しかし、今後も約12-3%程度で純利益、売上高が成長することが予想されています。

売上高に関しては、市場全体と比較して伸びそうです。

引用元:SWS
Earnings per Share Growth Forecasts(1株当たり利益の予想)

これは今後の1株当たりの利益上昇を予想したグラフです。Microsoft の場合、2023年は横ばいが予想されますが、その後純利益が右肩上がりで上昇することが予想されています。

引用元:SWS
Future Return on Equity(将来的なROE)

これは日本でもROE(自己資本利益率)と呼ばれる項目です。

自己資本に対してどれだけ効率よく営業ができているかという、そのビジネスの強さを表す指標です。

ここでは、対象となる会社(Company) と、その会社が属する業界(Industry) とで比較されています。

この図では、Microsoft (ROE 34.4%)は業界平均(ROE 12.6%)と比較して、非常に効率的なビジネスを行っていることが分かります。

引用元:SWS

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あきふね
ハリーポッターの世界にあこがれた高校生が、大学時代と初期研修後にイギリスに留学。 10年以上どうしたら英語が上達できるか考え続け、合計約3年間イギリスに滞在。 ようやく自分なりの回答を見つけ、現在は次の海外進出に向けて準備中。 美容皮膚科医。 イギリス留学、英語について発信するのが何よりの楽しみ。