割安株

企業の価値を調べるー強力な味方、Simply Wall Stー

目次

Past Performance(過去の業績)

Earnings and Revenue History(過去の純利益と売上高)

ここでは過去実際に売上高(Revenue) と純利益 (Earnings) がどう変化してきたかをみることができます。

Microsoft の場合、ヒタヒタと右肩上がりになっていることが分かります。

引用元:SWS
Past Earnings Growth Analysis(過去の純利益成長)

これは過去の純利益の成長率(Past Earnings Growth Analysis) をみたものです。

過去5年または1年でどれだけ純利益が伸びたか(Past 5 Years Annual Earnings Growth, Last 1 Year Earnings Growth) をみることができます。

Microsoft は過去5年では市場を大きく上回る成長をきたしてきたことが分かります。しかし、ここ1年ではソフトウエア業界全体と比較しても非常に低い成長となったことを意味しています。

引用元:SWS
Return on Equity(ROE)

その会社が属する業界の過去のROE(自己資本利益率)と比較したものです。

この図を見るとMicrosoft はROE 40.2%と、非常に魅力的なビジネスを展開してきたことが分かります。

引用元:SWS
Return on Assets、Return on Capital Employed(総資産利益率と、使用資本利益率)

総資産利益率(Return on Assets)をその会社が所属する業界全体と比べた図と、使用資本利益率(Return on Capital Employed)が3年前と1年前でどう変化したかをを表しています。

Microsoft の場合、ソフトウエア業界全体と比較して稼ぐ力があることを意味していますし、3年前と比べて1年前はより効率の良い経営体質になっていることが分かります。

引用元:SWS

次のページは会社の財務健全性についてです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
ABOUT ME
あきふね
ハリーポッターの世界にあこがれた高校生が、大学時代と初期研修後にイギリスに留学。 10年以上どうしたら英語が上達できるか考え続け、合計約3年間イギリスに滞在。 ようやく自分なりの回答を見つけ、現在は次の海外進出に向けて準備中。 美容皮膚科医。 イギリス留学、英語について発信するのが何よりの楽しみ。