個人的見解
私個人は、
- ”株価<DCF法の適正価格” だが、PER や PBR が割高を示す
- ”株価<DCF法の適正価格” かつ、PER や PBR が割安を示す
の両方のタイプの企業に資金を投下します。
どちらのタイプもキャッシュフローという点から見る適正価格(Fiar Value) より”大幅に” 割り引かれた株価で放置されています。PER、PBR が高いということは、その企業のビジネスが強いことを、期待されていることを意味します。逆にPER、PBRが低いということは、その企業の株が見逃すにはもったいない程、非常に魅力的な低価格で放置されていることを意味します。
ただ、より好みなのは
- ”株価<DCF法の適正価格” だが、PER や PBR が割高を示す
のタイプです。
なぜかというと、このタイプの会社は非常に魅力的なビジネスを行う会社であることが多いので長期で株を保有しても安心することができます。また、たとえ何かの拍子で株価が暴落したとしても、ビジネス自体は非常に強いと確信を持てるため株をさらに買い増す勇気を持てるからです。
次のページで日本語で使えるスクリーニングツールについて解説です。