日本語で使える無料の銘柄検索ツールではだめか?
では、割安株を探すのに日本語の無料ツールではダメでしょうか?
私が利用するSBI証券でも銘柄検索ツールが利用できます。
ただこの無料ツール、PERやPBRで割安株を検索するこは可能ですがDCF法で算出される適正価格(Fiar Value) で判断することができません。
その他の証券会社(楽天証券、マネックス証券など)も無料ツールを提供していますが、調べたい企業の適正価格 (Fair Value) に関する情報を得ることができません。
ある企業を判断する場合、その会社がどれだけキャッシュを生み出せるかが非常に大事になりますが、PER、PBRだけではその確認ができません。
投資対象となる企業がどれだけの強みを持っているのか、そして自分は高すぎる金額を払っていないかを確認するためには、やはりDCF法で算出される適正価格(Fiar Value) を確認したいところです。
このような理由があり、適正価格(Fair Value) も分かりやすく、その他情報も視覚的に得られやすい Simply Wall St を私は使用しています。
次のページでSimply Wall St の使い方を解説します。