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自分で人生を選べる留学

自分で人生を切り開く自由

何度も留学を経験して、自分で選択する自由を楽しむことができるようになった。

自分の人生は自分で決めて、責任を持つ。

その代わりに「自由に選択できる」という最高の果実を味わえる。

「自分が選んだ道だから」と思うと

納得できる。

今日何時に起きて、誰と何を食べて、どんな仕事をして、誰とこのひと時を過ごすか、誰と喜びを共有するか。

全てが自分の選択したこととして、腑に落ちるようになった。

芸術家はどんな悲劇も美しく描く

誰かが言ってたけど、

偉大な芸術家はどんな悲劇すらも、美しい景色に変えることができると。

ピカソのゲルニカや、キリストが処刑された絵画も

ハムレットやロミオとジュリエットも

実際の映像を考えてみると、とても恐ろしい。

だけど、絵画や、お芝居として見ると、とても美しいし、感動する。

もちろん、実際に災害や、戦争、貧困を経験した本人にとってみればたまったものではなかっただろう。

私が言いたいのは、物事をどの切り口から見るかで全く見え方が変わるということ。

人は皆、自分の人生のドライバー

たとえば、

毎日満員電車で疲れ、

上司には怒られて、

給料も雀の涙ほどしか貰えないサラリーマンであっても

同じだと思う。

高校を卒業したら大学に入り、

大学を卒業したらそのまま就職し、

気が付いたらこの先ずっと停車することのない(と思い込んでいる)満員のバスに乗せられて降りることができない

と考えると、どうも仕事が嫌でしょうがない。

だけど、

もし自分がそのバスの運転手で、

しかも自分からそのバスに乗ったのだとしたら、どうだろう?

自分自ら選んだ道だし、それが嫌だと思えば別の道に行くことができる。

だけどもその道を運転し続けるのは、自分がこれが良いと思っているから。

今やっている仕事が楽しいから。

そう思えるだけでも、日々の幸せに雲泥の差が出てくるのではないだろうか?

自分はただの乗客じゃない、

人生という道を運転する運転手なのだ。

いやいや、自分はそのバスから飛び降りることが怖い。

お金がないから、社会的に許されないから。

私も同じことをずっと感じていた。

けれども、結局は自分の人生だし、後悔したくない。

自分の責任は自分でとる。

その分、後悔しないように精一杯充実した人生を送ろう。

自分のやりたかった留学を納得の行くまで突き詰めよう。

回り道をする留学の楽しさ

留学したことで、ピンチになっても、何とかなると分かった。

世の中には自分の知らない美しいものがあふれていることも知った。

何より自分だけのオリジナルの人生を生きている実感がある。

誰かが敷いた一本のレールの上を、

わき目もふらずにひたすら走り続ける出世レースを否定するわけではない。

留学している時に、先人が築いてくれたシステムがいかにありがたいかということに気が付いたし、

日本で仕事ができるというのはとても恵まれていることなんだと思った。

それと同時に、全くの手つかずな大自然のような世の中を、

時には気の向くままに走ったり、時には頬にあたるそよ風を楽しみながら散歩をする。

またある時は一旦立ち止まって、足元に咲いている一つの小さな花をじっと眺めてみる。

そんな生き方も私は好きだ。

そんな生き方を教えてくれたのは留学という経験だったし、

日本にいるだけでは気づかなかった生き方だと思う。

迷っているなら留学すべし

このブログは、自分が留学と向き合った過去10年近くの記憶を思い返して書き起こしている。

読者としては、

大学生で留学に興味がある人、

または、

社会人になってから、ワーホリに興味が出てきた人を想定しているが、

既に留学経験者も「ああ、自分もそうだった」「いや、自分は違ったぞ」

と思いながら読んでもらえると嬉しい。

迷っているなら絶対留学するべき。

このブログに、私の留学体験を全て記すつもりだ。

私の過去は皆さんの未来になるかもしれないし、

私よりももっと素敵な留学経験をする方もたくさんいると思う。

すこしでも皆さんのお役に立てることを願って。

ABOUT ME
あきふね
ハリーポッターの世界にあこがれた高校生が、大学時代と初期研修後にイギリスに留学。 10年以上どうしたら英語が上達できるか考え続け、合計約3年間イギリスに滞在。 ようやく自分なりの回答を見つけ、現在は次の海外進出に向けて準備中。 美容皮膚科医。 イギリス留学、英語について発信するのが何よりの楽しみ。