Royalty Pharma

Royalty Pharma(ロイヤルティ・ファーマ)の理論株価~今の株価は割安?それとも割高?~

DCF法(Discounted Cash Flow 法)とは

現在私はDCF法(Discounted Cash Flow法)を元に投資を行っています。

DCF法を一言で説明すると、”稼ぐ力を元にその会社の現在の価値を求める方法”です。

将来的に沢山お金を生み出してくれる会社は価値が高くなりますし、逆にお金を生み出せない会社の価値は低く算出されます。また、利益(PER)や負債の状況、株主資本の大きさ(PBR)もちゃんと考慮されるため、PERやPBRといった要素も組み込まれた数値となります。

企業の財務諸表から必要な数字を拾い出し、”今現在の価値(適正価格:Fiar Value)” を数字で求めます。そして、DCF法で導きだされたこの”今現在の価値(適正価格:Fiar Value)”と現在の株価を比較することで、割安か割高かを判定します。

では、どうやってこの数値を探せばよいのでしょうか?

その方法は2つあります。

  1. 自分で計算する
  2. ウェブサイトを参考にする

今回の記事では、私自身がDCF法を用いて実際に算出したRoyalty Pharma の現在価値と、私が普段使用しているウェブサイトに載っている現在価値の二つをご紹介します。

次はDCFの計算方法についてです。

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ABOUT ME
あきふね
ハリーポッターの世界にあこがれた高校生が、大学時代と初期研修後にイギリスに留学。 10年以上どうしたら英語が上達できるか考え続け、合計約3年間イギリスに滞在。 ようやく自分なりの回答を見つけ、現在は次の海外進出に向けて準備中。 美容皮膚科医。 イギリス留学、英語について発信するのが何よりの楽しみ。